でぶっちょまん in カリフォルニア

アメリカ小学校、ダックス、ソルトン湖、アンザボレゴ砂漠の事など気が向くままに

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天と地の境

2008 - 09/06 [Sat] - 07:42

塩湖つながり



ナショナルジオグラフィック-日本版 2008年7月号
(⇒過去の記事「Racetrack Playa の謎」)。

発売と同時に本屋に駆け込んで現物を手に取ったのですが、表紙は「デスバレー」ではなく、左端の「カリフォルニアの山火事」が採用されていました、あらら残念。


ナショナルジオグラフィック-日本版 2008年10月号
来月号にはボリビアのウユニ塩湖が登場するみたいですね、今から楽しみ。
アフリカの砂漠とともに、世界で一番行ってみたい場所、

Salar de Uyuni

でぶっちょまんブログの絶対お勧めリンクに入れている「Hello World! 世界一周旅行」の加倉さんがこの塩湖を訪れています。加倉さんが撮った写真を紹介。
(以下6枚、著作権はきちんと確認済み)

     

こちらは別の方が撮影



天と地の境が・・・・、

もう何も言う事、ありません、ごちそうさま。



塩湖つながり。カリフォルニアのソルトン湖でも、天と湖の境が融合したような不思議な光景を見ることが出来ますよ。しかし、どんなに景色がよくとも、ソルトン湖はあの悪臭ゆえに、気分が晴れるような代物では・・・・、笑。
by P



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ソルトン湖の廃墟に咲いた花 North Shore Motel

2008 - 08/21 [Thu] - 20:43

過去の記事「The Salton Sea の惨状」の続き



かつてソルトン湖が賑わっていた頃の絵葉書



写真の下側は当時200万ドルかけて建設された南カリフォルニア最大のマリーナNorth Shore Beach Yacht Club。上側はマリーナに面するモーテルNorth Shore Motel で、ともに1962年オープン。

ビックボートのレース、ダンスパーティが華やかに開催され、有名人が集まっていたこの場所も、ソルトン湖の水位上昇や衛生問題で1980年代に閉鎖。廃墟となったこの地を訪れてみました。

North Shore Motel

築50年、人の手から離れて20年以上。建物、テニスコート、プール、全てがそのまま放置されています。雨がほとんど降らない砂漠の地であるので、雑草はあまり生えていません。

 

過酷な環境の中、一度折れた木の幹から再び幹を伸ばして、満開の花をつけた木が残っていました。青空の下、赤ピンクの花がとても印象的。




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この建物が大地に戻るにはまだ年月がかかりそう。
ソルトン湖の廃墟、続きます。
by P


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The Salton Sea の惨状

2008 - 07/22 [Tue] - 08:26

過去の記事「ソルトン湖に捧げる十字架」の続き サルトン湖



手元にある一冊の写真集を紹介、かなりB級。

GREETINGS FROM THE SALTON SEA



環境破壊とともに廃れ朽ち果てていくカリフォルニア・ソルトン湖とその周辺の惨状を、生々しく伝えてくれるB級廃墟写真集。冒頭にはソルトン湖の歴史が手短にまとめられていて、分かりやすい。カリフォルニアでもっとも貧困にあえぐインペリアル郡の現実。人工的な緑と整った街並み、豊かな南カリフォルニアのイメージはそこには無い。地球温暖化や環境破壊が危惧される今、荒廃する人工物が砂漠の地に溶け込んでいくこの地の風景は、決して他人事には思えないはずである。

本の中身を小さめの写真(著作権を考慮して)でちょこっと紹介。




Greetings from the Salton Sea: Folly And Intervention in the Southern California Landscape, 1905-2005 (Center for American Places-Center Books on American Places)Greetings from the Salton Sea: Folly And Intervention in the Southern California Landscape, 1905-2005 (Center for American Places-Center Books on American Places)
(2005/09)
Kim Stringfellow

商品詳細を見る



現在もこの地に住む人々にスポットをあててくれていたならば、さらに良かった。
・・・ということで、
★★★★☆
でも、私的にはかなり大満足。
by P


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ソルトン湖に捧げる十字架

2008 - 07/13 [Sun] - 20:33

サルトン湖


過去の記事「「Super Udon」と「トップレス」」に続いて、久しぶりにアクセス解析。

検索でブログを訪問してくださった方の、サーチワードランキング2008年6月版。このご時世、Super Udonよりガソリン価格ネタがブログ訪問者を呼び込んでくれるようです。
(ってか、ここはガソリン系ブログか?笑)


その中で ソルトン湖! が3位に



普段、ソルトン湖でブログ訪問してくれる方はあまりいないのですが、なぜか6月は大異変。
さては環境ブームで日本のテレビ番組に登場したのか?原因は分かりません。
今回は、そんな縁でソルトン湖特集。


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サンディエゴ(San Diego)の東側に見える大きな湖が、でぶっちょまんブログにも時々登場するソルトン湖(Salton Sea)。しかし、カリフォルニア在住の日本人でもこの塩湖を知らない人は少なくないかと思います。カリフォルニア最大の湖とはいえ、観光行楽で訪れるような場所ではありません、泳ぐなんてのはもってのほか。あえてあげるならば、野鳥の宝庫として有名。ただし、私PみたいなB級好きには面白い場所がたくさん、笑。


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現在では観光行楽で訪れるような場所ではありません、という表現が正しいかも。


あまり知られていないソルトン湖の過去
人々の記憶からも忘れ去られようとしているソルトン湖の過去



1905-1906年に起きたコロラド川の大氾濫により農業用水路が決壊して砂漠の地に突如出現した巨大な塩湖、ソルトン湖。現在、この地を訪れた人には、悪臭、ハエ、貝類やティラピアの死骸、黒々とした湖水、廃墟群・・と、あまりいいイメージはないかもしれません。しかし、1950-1960年頃はまったく違っていました。

湖の周りにはヨット倶楽部、ゴルフ場、ホテル、リゾート地が開発され、多くの有名人がこの地に別荘とボートを持ち、ボートレース、水上スキー、ギャンブル、釣り、ゴルフに興ずる行楽地であったのです。ソルトン湖の常連さんには、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)、ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)、アイゼンハワー大統領(Dwight Eisenhower)、デジ・アーネズ(Desi Arnaz)、マルクス・ブラザース(Marx Brothers)等など。カリフォルニア内のみならず、アメリカ東海岸からも飛行機でやってくる人もいたリゾート地でした。あげくには、アシカが湖に放たれたことも。

そして行楽客は増え続け、ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)の年間訪問者数を越えるようになったのです。

激しい土地投機合戦が繰り広げられ、飛行機の上から客に土地を指し示すだけで、土地が売れていく過熱ぶりでした。しかし、そんな華やかなる時代は長く続きませんでした。環境対策をないがしろ後回しにしてきたつけは膨らみ衛生状態は悪化、塩分濃度は上昇、さらに湖に流れ込む水量は調節できず湖面は上昇し湖岸のリゾート地に大打撃を与えるようになっていきました。コロラド川からの灌漑用水が流入するだけで、流出する河川を持たないこの湖の存在自体に問題があったのです。1970年代後半には死んだ魚が湖岸を埋め尽くし、悪臭が漂うように。もちろん、行楽客は激減していき、1980年初めにはほとんど全ての開発計画は頓挫、住民は街から逃げていきました。

残された看板
2年前、ソルトン湖の現状を何も知らなかった私はこの看板を見かけて、cafeでもしようかと、偶然湖岸に迷いこんでしまったのです。そこに広がっていたのは、悲しい惨状。それが、この地のことを知ってみようと思い立ったきっかけでした。


開発は頓挫、抜け殻となった街

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残されたのは廃墟と、衛生状態が深刻な状態にまで陥った巨大な黒々しい湖、ソルトン湖。

1992年には15万羽のカイツブリ(鳥)が、
1996年には1万羽のペリカンが死滅。

そして1999年8月4日、1日で760万匹の魚が死滅。
Los Angeles Times(1999-8-14)の記事を飾ったこの事件も、この湖で起きている出来事の一角にすぎません。2000年には1400万匹、2001年には2100万匹の魚が死に続けています。

これは1年前に東岸で撮った写真。原型を留めた魚の死骸と流木の間にあるものは全てばらばらになった魚や鳥の骨、そして死んだ貝類。西岸にも同じ風景が広がっています(北側は少しましかと思うのですが、北岸だけは実際に歩いたことがありません)。


 ↑クリックで拡大

現在では、塩分濃度の上昇、衛生状態の悪化傾向はなんとか落ち着きましたが、自然回復の目途はまったく立っていません。過去にも登場した写真↓ですが、これは湖面の上昇に伴い沈んでしまったマリーナの残骸。このポールは、人間の手におえなくなったソルトン湖に捧げる十字架みたい。写真には写っていませんが、足元の波打ち際には、おびただしい数の魚がもがき苦しんでいました。




一万年も前からアメリカ先住民族が住み着いていたこの地。
今後、どうなってしまうのでしょうか。


 ↑この写真はwikiより 著作権無写真

この地の成り立ちや歴史、廃墟、環境対策など、
気が向いたらまたソルトン湖についてさらに詳しく書きます。
by P



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かくも長く奇妙な旅路 Into the wild

2008 - 05/17 [Sat] - 02:34

かくも長く奇妙な旅路が始まった」の続きで、文章も長い



1月中旬、ソルトン湖近くの電気も水道もガスも何も無い砂漠の荒野に広がるとあるコミュニティで出合った人々から、私は1本の映画を薦められた。その映画は、



Into the wild

2007年秋に全米公開されたSean Penn監督の映画
日本では2008年9月6日公開予定
Jon Krakauerにより書かれたノンフィクション「In to the wild」を元に映画化



この場所で、撮影がおこなわれたのよ。
Into the wild、知っている?知らないの?
私も映画に出たのよ、ビルも、マイクも。
あそこにいる娘も出たわ。
あとで、Sean Pennと撮った写真を見せてあげるよ。
ちょうど明日、ここでInto the wildの上映会をするんだ、見に来いよ。
えぇ、明日はLAXから帰国かい?
あぁ、なんてこった
じゃぁ、DVDが発売になったら見てくれよ
酒飲むかい?


砂漠の荒野、夜の冷え込みは身に沁みる。なにしろ1月だった。ドラム缶で廃材を燃やし、暖を取りながら人々が談笑している輪の中に私Pはいた。3つのドラム缶の周りには、20-30人程が集まっていて、何匹もの飼い犬があたりを徘徊していた。電気も水道も無いこの地で生活している人達であるので、大半の人々の身なりはそれなりで、抜けた歯の状態で生活が垣間見える人も何人かいた。中には、高級キャンピングカーで生活をしていて、ニューポートビーチ・ファッションアイランドで普通に見かけそうなお洒落な出で立ちをした親子が1組だけいた。単なる泥酔には見えないような男も1人だけいた。この地に住む彼らはいわゆるホームレスではないことは確かで、お金が全く無ければ、この過酷な荒野にはとうてい住めないからだ。とはいえ、この地に普通の家は一軒も建っていない。あるのは、ソーラーパネル付のモータ−ホームと廃車、牽引無しには動かせないだろうバスもあった。

Into the wild、知らないなぁ、と私が答えると、ちょうどいい、明日この場所で、上映会をするから一緒に見ようと誘われた。電気も通ってないこの地で上映会?映画会社が撮影協力のお礼に機材を持ち込んでくるのだろうと推測した。今回のカリフォルニア旅行では、車に寝泊りしながらSENAと荒野を走りぬけ、最後に私はこの地を選んだ。残念ながら、翌日には帰国しなければならなかった。せめてもう1日、この場所に居たかった。

私は映画に疎いし、ほとんど興味が無い。Sean Pennという名前は聞いたことのあるような気がするが顔は知らない、もちろんInto the wildなど知っているはずもなかった。しかし、この荒野が舞台なら是非とも見てみたいものだ、そして、この地で出会った彼らを映画の中で探してみようとその映画に興味が湧いてきた。

帰国してすぐに私はこの映画について調べた。日本ではまだ公開されていない。アメリカではDVDが2008年3月初旬に発売される予定。DVDを一刻でも早く見れるように、アメリカの知人に予約注文をお願いした。Jon Krakauerが書いた原作の方はベストセラーだったらしく、日本語訳は1997年に単行本が、2007年に文庫本が集英社から発売されていた、邦題は「荒野へ」。もちろん、すぐにその本を入手し、通勤電車の中で読み始めた。



その本の中に、このコミュニティに関する記述を見つけた。このノンフィクションの主人公である青年が荒野を放浪した中で、ここを訪れていたからだ。
(本の内容は後日紹介予定  五千人?多く見積もっても五百人ではと思うのだが)

放置されて完全に廃墟と化したかつての海軍基地で、役にも立たないコンクリートの碁盤目状の基礎が、荒野の遠くまで広範囲にわたって散らばっていた。十一月に入って、天候が変わり、その地方全域に寒さが訪れると、五千人ほどの避寒労働者、放浪者、雑多な流れ者たちが野外で安上がりな生活をするために、俗世間から遠く離れたこの地へ集まってくるのである。・・(略)・・ 浮浪者社会の、不幸に疲れきった寛容な文化が、退職者、貧困者、永久失業者たちによって作られていた。そこにいるのは、男と女、あらゆる年齢の子どもたち、取り立て代理会社から身を隠している人々、こじれた人間関係や法律あるいは国税庁、オハイオの冬や中産階級のつらい単調な仕事などから逃れてきた人々だった。  -「荒野へ」集英社文庫より抜粋-



そして、前回の記事で紹介したNATIONAL GEOGRAPHIC 2005年2月号。そのソルトン湖特集を書いた記者のエピソードがWEBで公開されている。最も奇妙な思い出と題打って書かれたエピソードの中にも、このコミュニティに関する記述があった。

廃墟となった軍事基地の周りを車で行くと、トレーラーやトラック、古びたバスなどが並んだ一帯の外に、「インフォメーション」と書かれた手書きの看板が見えた。車を降り、「こんにちはー、誰かいますか?」と叫んでみたが、薄汚れた犬が何匹か、バスの窓から歯をむき出してうなり声を上げただけだった。犬たちは、雑誌記者に噛みつきたくてうずうずしているように見えた。そろそろと車の方へ後退りしていったその時、スラブ在住20年のジム・ベネットがゆっくりとキャンピングカーのドアを開けた。たくましい二の腕にネズミの入れ墨をした元配管工で、スモッグと犯罪にまみれたロサンゼルス郊外を離れ、静かな砂漠で家族を育てようとスラブにやってきたという。「誰もがここの暮らしに興味をもつよ」と、ベネットは言った。「酒を飲んで騒ぐのが好きな奴が多いが、強盗事件があったのはここ10年で2回だけだ」。話を聞き終わると、ベネットに手間をとらせたお礼を言った。彼は肩をすくめた。「オレの彼女はいつもはお客さんに愛想が良いんだが」と彼はトレーラーの方を振り返って言った。「時々、機嫌が悪くなるんだ」   -ジョエル・K・ボーン,Jrの取材ノートより抜粋-



LAXから200マイル離れた砂漠の中にあるこのコミュニティ、私は過去に何回か訪れたことがあったが、今回ほど住民と深く交流したのは初めてだった。その目的とは・・・、そこでの出来事、感じたこと、そして、Into the wild 本や映画の内容も、紹介していく予定。続く。
by P




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かくも長く奇妙な旅路が始まった

2008 - 05/11 [Sun] - 10:05



やっと、NATIONAL GEOGRAPHIC 2005年2月号を古本で入手!
この2月号は過去の記事「ソルトン湖ふたたび」でちょこっと取り上げましたが、
現物は持ってなかったのです。


特集記事の1つは、でぶっちょまんブログでも時々登場するソルトン湖。
(特集「アラビアの大砂漠」も良かった)
記事にレオナード・ナイトさん & Salvation Mountainが登場しているのを発見。
お元気ですか?(写真、若すぎ)



今年の1月、すでに帰国していた私は再びカリフォルニアに向かい、旅をした。
我が家と別れてアメリカで生活していたSENAに再会し、彼を連れて目指したのはもちろん荒野!1月中旬、ソルトン湖近くの電気も水道もガスも何も無い荒野に広がるとあるコミュニティ−に私とSENAはいた。そして、その場所でレオナード・ナイトさんと再会する予定でもあった。


この旅で、私とSENAは多くの放浪者・旅人に出会い、話し込み、住まいに招かれ、歌を聴いた。私のかくも長く奇妙な旅路は始まったばかりなのかもしれない。
(・・と書くと、気取っているいるみたい、笑)

かくも長く奇妙な旅路 Into the wild」に続く
by P



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レオナード・ナイトさんのSalvation Mountain 訪問記





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Marco's Restaurant 食べずして砂丘を去るべからず

2008 - 04/19 [Sat] - 10:12

過去の記事「Algodones Dunes (別名Glamis Dunes) 再び」・「カリフォルニアの温泉 露天風呂 3 その2」の続き タコメサより美味しい



Westmorland

大砂丘で思う存分遊んだ後は、露天風呂で砂を流し、帰途へ。78号を西に走り、Brawleyの町を過ぎると、道は78号/86号併用Hwyになり、Westmorlandという小さな町に入る。W Main St.とN Center St.が交わる町の中心部分には信号がなく、4方向一時停止の交差点がHwy上に突如現れるので、見落とさぬよう。ここは砂漠の中に造られた灌漑農業地帯の真ん中にある小さな町で、農業に関わる人が多く住んでいる。その人口の86%をヒスパニックが占めている。

砂漠の地の中、頼るものが農業であるので経済状況は良くない。カリフォルニア州の世帯収入中央値が$53,629であるのに対して、Westmorlandは$26,100と州の半分しかない。カリフォルニアで最も貧しいインペリアル郡(Imperial County)の現状がそこには広がっている。ちなみに、Irvineは$82,827。(データ元: Census 2005, U.S. Census Bureau)

そんな町の中心部分の交差点(W Main St.とN Center St.)に、美味しい店がある。
主にタコスの店なのだが、かなり繁盛していて、 
これを食べずして砂丘を去るべからずだ。
(もし、あなたがセレブならばここは場違い)

Marco's Restaurant

        


タコスを注文すると、ビニール袋で覆ったプラスチックの皿(皿洗いの手間を省くため、露店商売でよくあるやり方)に、タコスの皮と焼いた肉が手渡されるだけの簡素なスタイル。後は、各自で。新鮮なワカモーレ、シラントロ、ラディッシュ、レモン、サルサソースなどがざっくりと別のテーブルに用意されているので、好きなだけトッピングする。私はいつもそこまでする?と言われそうなほど、てんこもりに。これが美味い。タコス1つ、2−3ドルだったような。飲み物はオルチャータ(horchata)だ。



実は、でぶちょまんブログでは初の◎レストラン紹介。食べ物系を避けていたわけではなく、値段と味のバランスで美味しいと満足できる店に出合った事がほとんどないのだ。他の方のブログで美味しいと紹介されていたレストランを期待しながら訪れて、何十回とがっかりしたことやら、ホントに。アメリカに美味しいものなどまぁそんなにないのだ。

しかし、この店に私PもOliveも◎印。もう、Taco Mesaなんか行く気しなくなるゾ。訪れるなら、砂漠でがっつり遊んだ後に限る。美味しいとは思えないと言う人がいたならば、砂漠での遊びようが足りないハズ、笑。



このお店、何回か訪れたが、代金をいつ払えば良いのかいつも分からない。注文した時も、タコスを受け取ったときも、皿を返す時も、催促を受けなかったし、まわりの人を見渡しても、いつ払っているのかよく分からなかった。ヒスパニックムードあふれるお店。

土曜日ならばこのお店より、もっとオススメの場所がある。Brawleyの町で111号を北上すべし。

⇒土曜日ならば迷わず111号を北上すると・・!! (予定)
⇒ヒスパニックの聖地とプロレス (予定)
に続く。
by P



Marco's Restaurant
106 W Main St
Westmorland, CA 92281
(760) 351-1019


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カリフォルニアの温泉 露天風呂 3 その2

2008 - 02/20 [Wed] - 23:22

カリフォルニアの温泉 露天風呂 3」の続き



Algodones Dunesの砂丘に裸足で一気に駆け上り、砂山を転がり遊ぶと、もう服の中、靴の中、耳の中、鼻の穴はもう砂だらけ。砂丘の砂は極めて粒子が小さいので、払い落としても落としても、取りきれない。ポケットの中の砂粒は旅の土産。身体についた砂は温泉で洗い流してしまおう!

Osborne Overlookからの帰り道、78号を西へ車を走らせると、砂漠地帯が用水路East Highline Canalを境に灌漑地帯に変わります。その用水路より700-800m手前側(東側)に、南に向かうダートロードEC461の入口があります。小さいですが標識があります。乗っている車が車高の高い4WDであるならば、砂道に入っていきましょう。2WDでも楽勝に思える道でしょうが、ここでスタックさせてしまう人が多いようです、万が一にも備えて必ず4WD。



所々、道は分岐するかもしれませんが、すぐに合流します。とにかく進路は南。約2.6キロ砂道を走ると、ヤシの木一群が見えてきます。他に高い木がないので、すぐに分かります。進行方向右手。写真の車は、私がいつもレンタルするJeep Liberty。ヤシの木をくぐると・・・、

Palm Oasis




ヤシの木のそばに一つの椅子が置かれているので、そこに服を脱ぎ捨てて、温泉へ。底は砂、中心部分からお湯が勢いよく湧き出ています。唯一の欠点は、湯温はぬるめであること。でも、私は大満足。季節は、夏場(4−10月)がいいかも。強い日差しはヤシの葉がさえぎってくれます。砂丘で思う存分遊んできた帰りにどーぞ。もちろん、無料。



さぁ、身体もさっぱり。来た道を戻って78号へ合流。西へ進むと、Brawleyの街に入ります。もし、その日が土曜日ならば迷わず111号を北上。土曜日でないならば、78号をそのまま西へ進み、これを食べずして砂丘を去るべからず”美味しい店”に向かいましょう。

⇒土曜日ならば迷わず111号を北上すると・・!! (予定)
⇒「Marco's Restaurant 食べずして砂丘を去るべからず


に続く
(ともに、日本人ブログ初紹介になると思う)


注意:EC461から外れて、道なき道を東に走らぬこと。近くに軍の爆弾演習場があります。さすがに地雷はないと思いますが、笑。

by P



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カリフォルニアの温泉 露天風呂 3

2008 - 01/02 [Wed] - 20:08

予告通りに「Algodones Dunes (別名Glamis Dunes) 再び」の続き


新年あけましておめでとうございます、今年もよろしくです。
でぶっちょまんブログ、2008年1枚目の写真はコレ。


ちなみにSan DiegoはLatitude: 34°Longitude: 118°

なんとなく新年らしい写真。以前にも出した写真なのですが、ちょうどこの写真の方向にアレがあるのですよ、日本人の大好きなアレということで再登場。

車高の高い4WDでないと進めない砂深い道を走っていくと、砂漠の中に突如、オアシスが現れます。そこは単なるオアシスではありません。地面からお湯が湧き出ていて、そのお湯がそそぎ込む直径20フィート、深さ3フィートの池がそのまま天然の露天風呂になっているのです。さらに、それを取り囲むようにヤシの木が立っていて、その木陰が砂漠の暑さを和らげてくれるのです。まさに、砂漠の中のオアシス!

あの露天風呂の隠しリンクに手こずった方が多かったのは予想外でしたが、今回は容赦なく難易度を上げますよ。場所はですねぇ、このGoogleMAPの中に写っています、笑。って、それでは難しすぎるので、気が向いたらいつか紹介します。


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こちらは月を眺めるSENA。



カリフォルニアの温泉 露天風呂 3 その2」 に続く
by P



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ソルトン湖周辺 Mud Volcano 

2007 - 12/09 [Sun] - 06:13

過去の記事「南カリフォルニアB級スポット」の3枚目写真で紹介した場所。



Mud Volcano

アメリカ西海岸は日本やニュージランドと同じ環太平洋火山帯に属しているので、地熱活動が盛ん。イエローストーン国立公園周辺ほど派手ではありませんが、南カリフォルニアにも温泉がたくさんあり、地熱活動の一端を見ることができます。

カリフォルニア州の南東に位置するソルトン湖周辺には二酸化炭素の噴出孔(Carbon Dioxide Wells)があちらこちらにあり、泥と温水とともに噴き出て泥(熱)水噴出孔(Mud Volcano)を形成しています。活動度は小さく水温は低いので、知る人はほとんどいないと思われるB級スポット。

Topo Mapで見るとこのあたり一帯はこんな感じ。○が噴出孔。
(訪れた場所はこの場所より南側)
Mud Volcano

草木も生えていない砂漠の地に、突如高さ2m程の泥山が無数そびえ立っています。脇の道路に車を停め外に出ると、磯臭さを超えたソルトン湖独特の塩生臭い匂いが漂ってきます(ちなみに噴出するガス臭ではありません)。この時点で、りんとOliveとSENAは車内で待機表明。私1人、ぬかるむ地を100mほど歩いてMud Volcanoに向かいました。前日雨が降ったので、足元はぐちゃぐちゃでかなりの難路。近づくと、地表からガスの出るシューシューとした音、水中からガスの出るコポコポとした音があちらこちらから聞こえてきます。泥山によじ登ってみると、その大きさとは対照的な小さな噴出孔が開いていました。吹き出てくる水の量は極めて少ないので派手さはありませんが、なかなか面白い光景でした。

Mud Volcano Mud Volcano
Mud Volcano Mud Volcano
Mud Volcano Mud Volcano



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Algodones Dunes (別名Glamis Dunes) 再び

2007 - 11/29 [Thu] - 04:53

過去の記事「広大な砂砂漠1 Stanleyの1日旅-2」・「広大な砂砂漠2 Stanleyの1日旅-3」で訪れた場所



Stanleyと旅をしたときは朝方だったのですが、今回は夕方の

Osborne Overlook

ちょうど、日没を砂丘の頂点で迎えました。写真だけだと静寂の世界に見えますよね。
実際とは大違い。



この日は日曜日、昼までのんびりしていたのですが、無性に砂丘に登ってみたくなり、車を走らせてしまいました。週末なのに、この展望台にいるのは、バギーを乗り回す砂漠野郎ばかり。こんな場所って、みんな興味ないですかね?笑。


この砂丘からの帰り道、是非訪れたい”砂漠のど真ん中の温泉”と、これを食べずして砂丘を去るべからず”美味しい”を次に紹介。

⇒「カリフォルニアの温泉 露天風呂 3
⇒「Marco's Restaurant 食べずして砂丘を去るべからず

by P





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Salvation Mountain3 Stanleyの1日旅-7

2007 - 06/21 [Thu] - 05:47

Salvation Mountain2 Stanleyの1日旅-6」の続き



Leonard Knightさんに案内されながら、Salvation Mountainのmuseum部分の内部へ。


枯れ木に鮮やかな花(私としてはこの写真がお気に入り)
Salvation Mountain12
ここは教会なのかな?
Salvation Mountain13
このアートプロジェクトの主Leonard Knightさん。
彼の決めポーズはいつもこれ、GOD IS LOVE。
Salvation Mountain14
後ろに階段状に積まれているのがわらの束。
これに泥をかぶせてペンキを塗ってこの山はつくられている。
Salvation Mountain15

帰り際Leonard Knightさんにお礼を伝えて車に戻る途中、彼に呼び止められました。なんだろう??と思っていると、あのアートな車の中から持ってきたのは、りんにこの山のジクソーパズル、私にDVD。丁寧にお土産まで!いい思い出になります、ありがとうございました。

GOD IS LOVE

楽しかったB級スポットSalvation Mountain訪問記はこれで終わり。
彼が不在でも自由に見学できるので、ソルトン湖周辺に行かれたときはぜひ。
Stanleyの1日旅-8 完結編」に続く
by P



リンク集
Official Website(詳細が載っています)
wiki-Salvation Mountain
wiki-Leonard Knight
GoogleMAP航空写真




Stanleyの1日旅-1に戻る

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Salvation Mountain2 Stanleyの1日旅-6

2007 - 06/16 [Sat] - 21:35

Salvation Mountain1 Stanleyの1日旅-5」の続き



GOD IS LOVE

彼はその言葉と思いを世界中の人々に伝えようと、電気もガスも水道も何も無いこの砂漠の真ん中にやってきた。初めはGOD IS LOVEと書き込んだ大きな気球を空高くあげて、世界中の人々に見てもらおうと試みたが挫折。そして次にこのSalvation Mountainを作り始めた。1985年に始まってかれこれ20年以上、この地で生活しながら、わらと土とレンガで山をつくっては毎日こつこつとペンキを塗り続けている彼の名は、

 Leonard Knight (1931年生まれ現在76歳)。


とても気さくな方で笑顔であふれていて、私とりんがSatanleyを連れて訪れたとき、丁寧にSalvation Mountain全体の案内をしてくれました(耳が遠いので、大声で話さないと聞き取ってくれません)。


青空と十字架、そしてGOD IS LOVE。
これが彼のアートプロジェクトSalvation Mountain。
Salvation Mountain7
あちらこちらでペンキがはげかけています。
Salvation Mountain8
前回の記事で紹介したアートな車達。向こうにはソルトン湖。左はアンザボレゴの方角。
Salvation Mountain9
山の上からの風景。左側がmuseumと彼が呼んでいる場所。
Salvation Mountain10
ここからはmuseumの写真。
Salvation Mountain11

初めはちょっとぶっとんだB級スポットと思って訪れたのですが(笑)、
なんだか雑念のない粋な場所に思えてきたから不思議。


次回はmuseumの内部へ
Salvation Mountain3 Stanleyの1日旅-7」に続く
by P



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Salvation Mountain1 Stanleyの1日旅-5

2007 - 06/01 [Fri] - 00:21

ソルトン湖周辺鉄格子情報 Stanleyの1日旅-4」の続き


私とりんとStanleyは大砂丘を後にして、摩訶不思議な珍スポット?を訪れた。
ソルトン湖の東、見渡す限りの荒野を車で走ると突如現れるカラフルでアートな看板。

ここが知る人ぞ知る 

Salvation Mountain 

への入り口。

Salvation Mountain1

門などはありません、自由に見学することができます(無料)。全ての人に対してWELCOMEな場所。Salvationとは(罪の)救済という意味。
Salvation Mountain2

敷地内に転がる車もアート。バイクもアート。
Salvation Mountain3

キーワードは「GOD IS LOVE」
Salvation Mountain4

砂漠のこの地はいつも青空
Salvation Mountain5

REPENTとは「罪を悔い改めよ」
Salvation Mountain6

転がっているすべてのものがペイントアート。次はこの摩訶不思議な珍「山」に向かい、
このアートプロジェクトを進める一人の男性に会って来ました。
Salvation Mountain2 Stanleyの1日旅-6」に続く
by P


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ソルトン湖周辺鉄格子情報 Stanleyの1日旅-4

2007 - 05/27 [Sun] - 13:12

広大な砂砂漠2 Stanleyの1日旅-3」の続き



Osborne Overlook展望スポットでの大砂遊びを楽しんだ後、Stanleyを連れて次の訪問地へ向かいました。その前に、ソルトン湖周辺情報を。


Border Patrol Inspection Station

国境警備検問所 (鉄格子付)





ソルトン湖から60kmも南下すればメキシコとの国境。このあたりでは不法入国者を摘発するために、検問所がところどころに設置されています。ソルトン湖周辺では・・、

A地点:111号北行方向
B地点:78号と86号分岐点手前北行方向
C地点:78号北東行方向

グリーンカードをお持ちでない方、アメリカ国内ではパスポート・ビザ書類・運転者は免許証の常時携帯が義務つけられていることをお忘れなく。日本が恋しくなった方は、検問所内の鉄格子の中へ。交通量が多いときには免許証チェックも無しでスルー。

Salvation Mountain1 Stanleyの1日旅-5」に続く
by P




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広大な砂砂漠2 Stanleyの1日旅-3

2007 - 05/21 [Mon] - 01:21

広大な砂砂漠1 Stanleyの1日旅-2」の続き



縮尺を揃えて日米砂丘比較。

上側がImperial Sand Dunes Recreation Area / Algodones Dunes (カリフォルニア州)
下側が鳥取砂丘


大砂丘観光協会のHPによると鳥取砂丘は「南北2.4km、東西16km・・」。航空写真からでは16km?と思ったり。それって単なる砂浜を含めていませんか?こちらは正真正銘、全長約70kmの大砂丘。

Osborne Overlook展望スポット近くの砂山を登るりん。かなりの急勾配で体力も要る。
Imperial Sand Dunes3
砂まみれになって走って転んで、2人はおおはしゃぎ。裸足が最高に気持ち良い。
Imperial Sand Dunes4

さてこの大砂丘。主は、動植物でも観光客でもなく、サンドバギーを縦横無尽に操る砂漠野郎達。いきなり目の前からサンドバギーが飛び出てきたなんてことのならないように、Osborne Overlookの展望スポットから徒歩での遠出はしないほうがいい。展望スポットから眺めて右側の大砂山は、バギーがあまり立ち入らないので、比較的安全。

風は強く、常に砂が表面を吹き流れています。コンタクト注意。背の低い子供は水泳用ゴーグル必携。目に入った砂を洗い流す水も念の為。

個人的にはデスバレーの砂丘よりこちらの方が好き。Recreation Area 内に入るのは有料ですが、Osborne Overlookの展望スポットに車を止めて散策するだけなら無料。ちなみにこの日曜日の朝、砂山に登って遊んでいたのは私たちだけでした。こんなに楽しいのに!!

ソルトン湖周辺鉄格子情報 Stanleyの1日旅-4」に続く
その世界では有名なお方に会いにいってきました。
by P


追記
⇒「Algodones Dunes (別名Glamis Dunes) 再び」にも続く
⇒砂まみれになって存分に遊んだら近場の温泉「カリフォルニアの温泉 露天風呂 3」は如何?






⇒展望スポットOsborne Overlook  GoogleMAP航空写真
78号からOsborne Park Rdを南に500m。舗装道路なので4WD不要。
⇒Imperial Sand Dunes Recreation Area/Algodones_DunesのHPに料金・地図載っています。
⇒Algodones_Dunesのwiki
砂漠野郎の勇姿 こんな奴らがドクロマークの旗をなびかせてうようよ。彼らはかなりフレンドリー。
⇒ここの砂は鳴かない

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広大な砂砂漠1 Stanleyの1日旅-2

2007 - 05/17 [Thu] - 23:08

アメリカ小学校の宿題 Stanleyの1日旅-1」の続き



さてFlat Stanley、アメリカ国内の誰かに郵送せねばならない。当てにしていたアメリカ人が多忙のようで頼めない、いっそのこと日本に送ろうか?と迷っている間に宿題の締め切りが迫ってきてしまった。我が家はなんだかいつもこんな感じ。

どうしよう?


郵送に時間をかけている余裕が無い
Flat Stanleyだけに旅をさせるのはもったいない
 ↓
ということで、

りんと私PとFlat Stanleyの3人で1日旅

に出かけて、旅先でFlat Stanleyの写真を撮って宿題をまとめることにした。
OliveとSENAはお留守番。


行き先はもちろん私Pが大好きな南カリフォルニアの砂漠地帯!
ようするに、私Pが砂漠に行きたかっただけという話も・・、笑。

まず向かったのは、地図でオレンジ色に塗った場所。
ソルトン湖の南東、メキシコとの国境北側に広がる、

Imperial Sand Dunes Recreation Area

/ Algodones Dunes




私のブログによく登場するアンザボレゴは荒涼とした岩石砂漠ですが、Imperial Sand Dunes Recreation AreaはSand Dunes(砂丘)の名の通り「砂砂漠」。映画やCM撮影のロケ地としてよく使われているので、ここを目にしたことの無い人はいないと思う。(スターウォーズタイヤCM、等)

上空から見た砂丘のこぶ。砂が帯状に溜まっている。


夜明け前、78号南側にある展望スポットOsborne Overlook到着。この時間に着いたのは日の出&砂丘を見たかったからですが、予想に反し感動的な光景とは言い難かった。りんは予想通り爆睡。

風紋がきれい。


広大な砂砂漠2 Stanleyの1日旅-3」に続く
by P






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ソルトン湖ふたたび

2006 - 12/16 [Sat] - 23:23



「Salton Sea」

ソルトン湖はサンディエゴの東側にあるカリフォルニア州最大の湖で、
過去の記事「ソルトン湖 日帰り旅行3」で訪れた場所。

1905年に起きたコロラド川の大氾濫により農業用水路が決壊して砂漠に突如出現した湖で、その面積は974 km²。日本一の琵琶湖でさえ670 km²なので、世界のスケールの大きさを実感させられます。

ソルトン湖(GoogleMap)


最近、ナショナルジオグラフィックでこの湖が記事としてとりあげられました。

米国カリフォルニア州南東部に広がるソルトン湖は独特の美しさをたたえた湖だが、その一方で大量の魚や鳥を死に追いやり、存亡の危機に瀕している。
 遠くから見ればきれいなソルトン湖の岸辺には、エボシガイやフジツボ、それに長年にわたって大量に死んだ魚の骨が折り重なっている。本当の湖の水は黒ビールのような色をしていて、硫黄のような不快な臭いがする。 
日本版/アメリカ版 2005年2月号 記事抜粋)



農業用灌漑水が流れ込む一方で、流れ出る河川を持たないので、栄養分と周辺の土壌から洗い出された塩分が濃縮していった結果、この場所は「死の湖」となってしまったのです。

カリフォルニアの青空とは対照的に、湖はどんよりとした黒い水。湖岸には10年にわたって死に続けた魚の死骸。リゾート地となるはずだった町から住民は逃げ出し、造りかけのHOTELは放置されたまま・・。

前回訪れたときと同じく、湖面はガラスの様。
なんだか、不思議な空間。



今回この湖は少し立ち寄っただけ。
by P






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ソルトン湖 日帰り旅行3

2006 - 10/14 [Sat] - 23:33



訪れた時は何も知らなかった
パロマー天文台 日帰り旅行1
アンザボレゴ 日帰り旅行2」の続き。

Anza-Borrego Desert State Parkを横切る78号を東に走ると、
カリフォルニア州最大の湖Salton Sea(ソルトン湖)にたどり着いた。
湖岸沿いに走る86号を北上すると、

「MARINA・BEACH」

と書かれた大きな看板があったので、湖岸を眺めながらcafeでもしようかと、
86号を右折して街中に。

人気はかすかに感じるものの、壊れた車ばかりが路上で目に付き、
営業している店一つ見当たらない。
さらに「BEACH」とのサインを見つけ、駐車場らしき場所にたどり着いたけれども、
誰一人いない、車も止まっていない、店も見当たらない、湖も見えない砂地の駐車場。
不安になりながらも、とりあえず、車を降りてみることに。

降り立った瞬間、臭いでここが塩湖であることが分かった、そう、磯の臭い。
しかし、それは心地よいものとは程遠く、異様な臭いが混ざり合ったもの。
と同時に、無数のハエ・・・、そして砂漠の熱気。

一瞬、五感が混乱してしまった。
湖は目前の砂山の向こうらしいが全く見えない。
OliveとRはもう帰ろうと言いだしたが、せっかくなので砂山を登った。
その瞬間の景色が、この写真。



風は全く無く凪いでいて、湖面が鏡の様。
対岸は少し霧がかかっているのか、ぼやけていて、とても神秘的な風景だった。


興味があるかたは続き。
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南カリフォルニアのおすすめは
アンザボレゴ砂漠州立公園!
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