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帰国子女の英語能力保持 参考書とか
「帰国子女の英語能力保持 前線崩壊」の続き
過去の記事「帰国子女の英語能力保持 その2 専門家のアドバイス」で、アドバイスを下さったのは大妻女子大教授の服部孝彦先生。先生が書かれた本を最近読みました。
Oliveが先生の話を聴きにいっていたので、目から鱗が・・、とまではいきませんでしたが、帰国子女の英語能力保持に何が必要か、どうすればいいのか、要点の整理・再確認に大変役立ちました。まずは親の姿勢が大切ですね、・・と、私も頭では分かっている、笑。
本のタイトルでは「帰国子女の英語力保持」とありますが、それだけではなく、子供の早期英語教育や、アメリカでの英語学習で気をつけることなど、英語力習得にも役立つヒントがいろいろ書かれているなと思いました。我が家がりんの英語力習得で気をつけていたことは、英語力保持で気をつけることと同じだったなとか。特に、我が家みたいに親の英語力が砂漠か荒野状態の家庭で、子供の英語力をなんとか身につけさせようとするときには、参考になることがありますね。
私たちはいかにして英語を失うか―帰国子女の英語力を保持するためのヒント
(2006/11)
服部 孝彦
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子供は長期間の海外生活でネィティブ並みに英語を喋れるようになっても、帰国後に何もしなければ、たちまちその英語力は失われてしまう。日本で子どもたちの英語力を保持するために、親たちが知っておきたい言語習得・喪失の理論的知識と親子の実践例の数々を紹介。
本書 表表紙より
本の構成は・・、
第一章 帰国子女の英語保持について知っておきたいこと
第二章 第二言語習得と喪失のメカニズム
第三章 帰国子女の英語保持-親たちの努力
第四章 英語保持のための具体的方法-「私たちはこうしています」
目新しいことは多くはないかもですが、要点の再確認に役立つと思うので、
★★★★☆
by P

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「帰国子女の英語能力保持 その2 専門家のアドバイス」の続き
英語戦線、異常有。
専門家のアドバイスも空しく、前線が完全に崩壊してしまった・・・。

(今回の写真を撮った場所は、カリフォルニア南東部の有名なB級スポット)
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帰国子女の英語能力保持 その2 専門家のアドバイス
「帰国子女の英語能力保持 その1 4ヶ月後」の続き
少し前、Oliveが帰国子女の英語能力保持について、専門の先生の話を聞きに行ってきた。
その時に聞いてきた話を思い出してもらい、私Pが文字に。
以下、聞き取ったことの一部を箇条書き。(大きな聞き間違えはないと思います)
■成田に着いた瞬間から子供は日本語だけの世界になる。英語を忘れるというのは自然で仕方の無いこと。その英語能力の保持というのは、自然現象に逆らうということを親がまず理解する。
■speaking、writing、hearing、reading力。speaking、writingは時間が経てば忘れる。英語能力維持にはreadingが効率的。ただし、何冊でも読みなさいと、強制するのはよくない。楽しく勉強しないと英語嫌いになる。
■帰国子女の8割は英語能力維持に失敗、2割はなんとか成功。統計上、2割の子供はしっかりreadingを続けていた。
■キンダー、1st、低学年でで戻ってきた子供は保持が難しい。それに比べて、高学年で戻ってきた子供は保持しやすい。高学年は現地である程度文法を学んできているから。文法がしっかり出来ていると、単語をどこから引き出すか、文をどうつなげるか、コネクションが上手くいく。1stグレードなど幼い時期に戻ると、文法が出来ていないので、英語が体系だって身に付いていない。
■英語を話せなくなってしまった子供。実は、発音は頭の中にしっかり残っている。ただし、5−6歳までに英語を学ばないときれいな発音にはならない。
■日本に帰国して、子供だけ英語を勉強させるのはよくない。英語のTVを子供1人だけ見させておくのはよくない。アメリカにいた時は、子供だけでなく、親も英語を勉強していたはず。日本でも、親が英語に対する意欲を子供に見せることが重要。子供だけに勉強しなさいと言っても、それは無理。
■(Q)子供に(英語の)本を読んであげたいが、親の発音が悪いので、読んであげていいものか分からない。→(A)どんどん読んであげてください。子供は頭の中で、親の悪い発音を正しい発音に変換して理解する。親の発音の悪さはまったく問題ではない。
話の多くは自分たちが日頃気をつけていたこと、実践していたことと同じだったので、再確認になりました。改めて強く思ったのですが、帰国子女の英語能力保持に必要なことは、子供の英語能力習得に必要なことと同じなのですね(って、まぁ、当たり前のことなのかな)。
5−6歳までに英語を学ばないときれいな・・・、という点。アメリカでこの年齢はフォニックスを習うキンダーガーテンに相当。りんの場合、「アメリカのキンダー/小学校への入学を振り返る その8」の特訓で年齢的には間に合った訳だ。
■親の発音は気にしなくてもいいこと
■低学年で帰国した子供が英語を忘れやすいのは文法がしっかり身に付いていないから
この2点は私自身知らなかったので勉強になりました。もし、先生が私達親の発音を聞くと、「そっそれは、悪すぎるかも・・、想定外ですね」なんて言われないかなぁ、笑。先生もおっしゃっていましたが、大人になってから勉強しても、発音は上手くなりませんと。親はこれでいいのだ(?)。
「帰国子女の英語能力保持 前線崩壊」に続く
「アメリカのキンダー/小学校への入学を振り返る」も続く
by P

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新カテゴリー「帰国子女の英語能力保持」開始
帰国してから2ヶ月程、TVの無い生活を送っていたので、りんは英語を耳にする機会がほとんどありませんでした。今は普通の公立小学校に通わせているので、英語を使う機会はなく、かといって、親は話し相手をしてあげられるほどの英会話能力は無いし、泣。
特に低学年で帰国した子供の英語能力は保持を手助けしてあげないと簡単に落ちやすいと聞いていたので、りんの英語力がどこまで下がるのか少し心配でした。
その一方で、親としてアメリカでやれることはやったという思いから、りんが英語を簡単に忘れることはないだろうと、(あまり根拠の無い)自信があったり。
最近はTVで英語放送を見せています。英語能力保持に向けてReadingもそろそろ力を入れていかないと。たくさん英語の本を買って帰りましたよ。とりあえず、帰国4ヵ月後の英語力記録として、小学1年生には少し難しめで、今まで読んだことのない文章をいきなり読ませてみました。
帰国4ヵ月後の時点で英語Reading力が大きく下がっている気配は無し。
先日、ネィティブの方とりんが話をする機会があったのですが、会話力も変化無し。
なんとか今のところ大丈夫な様子、ほっと一安心。
とは言え、「忘れる」のは自然の現象だから、
4月からは本格的に英語能力保持作戦開始!
帰国子女の英語能力保持に何が重要かを考えながら、英語能力習得に何がよかったのだろうか「アメリカのキンダー/小学校への入学を振り返る」シリーズも同時にすすめていきます。
「帰国子女の英語能力保持 その2 専門家のアドバイス」に続く予定
by P

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